キャリキャリGIRLS
京都橘大学
過疎の地域に笑顔とにぎわいを―
コミュニティ・カフェの可能性を探求
C.I
C.Iさん経済学部 経済学科 3年
大阪府 千里青雲高等学校出身
大阪府 千里青雲高等学校出身
地域経済について実践的に学び、卒業後には身近な人々の役に立つ仕事がしたい―。そう考え、2年次後期からの「プロジェクト演習」というゼミナールで学ぶテーマとして「過疎の進む地域の活性化」を設定。街に笑顔とにぎわいを取り戻すツールとして「コミュニティ・カフェ」の調査研究をはじめました。
利用者同士が交流したり情報交換を行ったりするコミュニティ・カフェは、年齢や性別、国籍を越えて人々を元気にする可能性を秘めています。1日店長を体験できたり、多国籍の人々との交流ができるなど、個性があることにも驚きましたが、大切な情報は現場に行かないと手に入らないことも体感しました。
現在は、カフェの利用者に対するアンケートを作成中。置いておくだけでなく、できるだけ現場に行って直接聴き取りを行い、人それぞれに異なる理想的なカフェの在り方を丁寧に探っていきたい。調査結果をもとにカフェの魅力をさらに高め、広く発信することで過疎地への人口の流入・定着や改善につなげたいです。それにはマーケティングの視点や考え方が必要ですが、経済学と心理学が融合した「行動経済学」の学びや、先生に代わって講義を行う「ラーニング・アシスタント」で培ったプレゼンテーション力を活かしたいと思います。
経済・経営から英語、文学、教育、心理、工学に、看護や健康科学などの文理多彩な学びがワンキャンパスに集う総合大学という点です。合同授業の機会も多く、互いに教え合い学び合うことで幅広い知識が身につきます。
生活協同組合「コープしが」との提携で行われた「ビジネス演習III」です。コープしがの理事長、店舗スタッフ、野菜や果物の生産者から直接お話を聞き、社会人として仕事に取り組む上で本当に大切なことを学びました。
AIやIoTなどにより超スマート化する社会において、課題を発見・解決しながら時代をけん引する人材の育成をめざし、経済学部・経営学部を設置しています。一拠点総合大学の強みを活かしたクロスオーバー教育が特長。経済・経営学部間の厳選科目に加え、工学部の情報系科目が履修できるなど、文理融合の知識・技能を磨き、新たな価値の創造をめざします。また、「データサイエンス」を学び、ビジネスの最先端に適応する力を養います。
社会で必要な実践力を養うために、実際の企業への提案や企業・組織での実務体験などに取り組むPBL（課題解決型学習）を展開。1年次からキャリア教育科目も開講し、地域の企業や行政とのコラボレーション、インターンシップ（国内・海外）など、「実践・体験」を中心としたプログラムを多彩に用意しています。
・経済学部：経済学科
・経営学部：経営学科
・国際英語学部：国際英語学科
・文学部：日本語日本文学科／歴史学科／歴史遺産学科
・発達教育学部：児童教育学科
・総合心理学部：総合心理学科
・工学部：情報工学科／建築デザイン学科
・看護学部：看護学科
・健康科学部：理学療法学科／作業療法学科／救急救命学科／臨床検査学科
JTB、SMBC日興証券、UHA味覚糖、アイリスオーヤマ、イシダ、ー条工務店、伊藤忠食品、伊予銀行、香川銀行、カリモク家具、川島織物セルコン、京都銀行、京都市立病院、京都大学医学部附属病院、滋賀銀行、セイコーエプソン、セキスイハイム近畿、第一生命保険、日本生命保険、日本無線、村田製作所、大阪府警察、京都府警察、京都府庁ほか
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