キャリキャリGIRLS

千葉経済大学

経済と経営、双方の知識を得たことで
広い視野から専門分野を深められた

M.M
M.Mさん経済学部 経営学科 4年
千葉県 津田沼高等学校出身

地元の企業と連携して実践的に地域経済を学ぶ

 高校時代の私は、経済・経営分野に漠然とした興味を抱いていたものの、どちらに進むべきか決めきれずにいました。そんなとき、1年次に両分野の基礎を固めたうえで、2年次から経済・経営の学科選択ができる千葉経済大学のカリキュラムを知り、自分にぴったりだと思いました。入学後に、経済学が世の中の経済活動を広い視点で捉える学問であることに対し、経営学はひとつの企業について深堀りする学問であることを学び、ビジネスの仕組みにおもしろさを感じた私は、経営学科に進みました。また、ふたつの学問を併せて学ぶことに重要な意味があると考え、学科の垣根を越えて経済学の授業も積極的に履修しました。

 こうして経済・経営に関する知識を深めた私は、両方の考え方を活かすことのできる地域経済論のゼミナールに所属しています。地域経済論とは、地域企業の経済活動を分析することでまちづくりに貢献する分野。現在は地元の企業と共同でイベントの企画・運営を行い、地域と企業の関係について学んでいるところです。

 将来はシステムエンジニアとして、大学で学んだ幅広い知見を活かしたいと考えています。企業の労働環境をシステム面からサポートし、それが地域経済の発展につながっていけば理想的ですね。

この大学・学部の魅力は?

学生の面倒見がいいところです。学生数が少ないため、教授と学生の距離がとても近いと思います。授業終わりにチャットで質問ができたり、直接研究室へ訪問しやすかったりと、1年生から教員のサポートを受けることができます。

部活・サークル活動をしている?

学友会執行部に所属し、各サークルの援助金の管理などを担当していました。活動の一環として、季節に合わせたイベントを実施することも。クリスマスに学生食堂でクリスマスケーキを配ったことが心に残っています。

千葉経済大学

強みは、あたたかく面倒見が良いところ!

千葉経済大学では、1クラス30名以内の講義が全体の約6割もあり、1年次から4年次まで対話型で行うゼミナールはすべて10名程度です。学生と先生との距離が近いので、講義やゼミの理解度も深まります。また、ゼミナールをベースとした学年別クラス制度を導入。ゼミ担当教員がクラス担任を兼ね、学生一人ひとりの学修・生活・進路状況についてきめ細かいサポートを行います。

卒業後の就職分野別「キャリア別コース制」

千葉経済大学独自のキャリア別コースは7コース(公務員、会計、ビジネス経営、金融、教職、学芸員、IT)あり、どのコースも1年次から学業と職業のつながりを意識した効果的・効率的な学修ができます。必要な科目を適切な順番で学修するためのアドバイスを受けたり、実際に職場見学をしたりするなど、各コースでさまざまなプログラムを実施しています。

学部学科

・経済学部:経済学科/経営学科
・短期大学部

主な就職実績(2023年3月卒業生実績)

西友、ヨドバシカメラ、コカ・コーラ ボトラーズジャパンベンディング、ドン・キホーテ、佐川急便、日本郵便、ウエルシア薬局、イオンリテール、ヤオコー、四国紙商事、ヤマダデンキ、トラスト、積水ハウス、新日本建設、千葉興業銀行、御宿町役場、千葉県警察、千葉銀行、水戸信用金庫、城北信用金庫、京葉銀行、銚子信用金庫、つくば市農業協同組合、安房農業協同組合ほか

お問い合わせ先

〒263-0021 千葉県千葉市稲毛区轟町3-59-5
Tel:043-253-5524(入試広報センター)