福井工業大学
環境学部
デザイン学科 4年
I.Aさん
福井県 敦賀気比高等学校出身
福井工業大学
環境学部
デザイン学科 4年
I.Aさん
福井県 敦賀気比高等学校出身
私は幼い頃から絵を描くことやものづくりが好きでした。福井工業大学環境学部デザイン学科への進学を決めたのは、グラフィックやメディア、プロダクト、建築など、多様な分野を横断しながらデザインを学べることに魅力を感じたからです。大学で学ぶ中で、特に関心を持つようになったのが、デザインによって世界観を形にし、ブランドをつくり上げていくことです。
たとえば、自分がカフェのオーナーになった想定で店舗を企画する授業では、パイを看板商品とするキッチンカー型のカフェを提案しました。赤いギンガムチェックを基調に、ポップで少しアメリカンな雰囲気を取り入れながら、ロゴやカップスリーブ、ステッカーなどをデザイン。「ピクニックに出かけたくなるようなカフェ」をコンセプトに、統一感のあるブランドイメージを表現しました。
また、タイ北部の伝統工芸品のデザインと市場価値の向上を目指す国際連携プロジェクト「koyoriプロジェクト」にも参加しました。現地ではウォーターヒヤシンスを使ったバスケットづくりを行う職人を訪ね、制作体験やヒアリングを実施。現地調査を重ねる中で、「ピクン」という花をモチーフにした模様に魅力を感じ、それを活かしたシリーズ展開を提案しました。帰国後もオンラインでの打ち合わせを重ねながら、商品化に向けた検討を進めました。
デザイン学科では、作品を制作するだけでなく、その意図や効果を論理的に説明する機会も多くあります。そのため、デザインスキルに加え、自分の考えを相手に伝える力も身につきました。
将来は、商品の魅力やブランドの世界観を大切にしながら、その価値をさらに高められるデザイナーやイラストレーターとして活躍したいです。
デザイン学科が毎年制作・発行している冊子「F's Design REVIEW」。これは、学科での学びや学生作品、卒業生の活躍などを紹介するもので、私は2025-2026版の表紙デザインを担当しました。制作にあたっては、他大学のパンフレットと並んだ際にも目を引くデザインになることを意識しました。また、高校生に配布される冊子であることから、親しみやすさも表現したいと考え、複数のデザイン案を制作。特に色使いにはこだわり、教員や学生から意見をもらいながら何度も調整を重ねました。

「REVIEW」の文字をモチーフにデザインしました

福井工業大学は、4学部8学科で編成され、「次世代型工科系総合大学」として、文理融合の学びを展開しています。これからの国際化社会や情報化社会に相応しい人材の育成に取り組み、“将来”を見据えた社会、そして“未来”を創っています。
2026年4月、NASA(米国航空宇宙局)は有人月周回ミッション「アルテミスII」を実施し、宇宙船オリオンは約9日間に及ぶ飛行を終えて地球へ無事帰還しました。アルテミス計画は、人類が再び月を目指し、その先の火星探査へとつなげていく壮大な国際プロジェクトです。FUTあわら宇宙センターは、このアルテミスIIミッションにおいて、宇宙船オリオンからの電波を受信・追跡するNASA公式のトラッキング協力局に、日本の大学として唯一選定されました。実際の運用には学生も参加。有人宇宙探査という世界最先端の現場を体験しました。こうした国際的な取り組みを支えているのが、本学が誇る口径13.5mの大型パラボラアンテナです。国内の大学では唯一、月軌道までの衛星運用が可能な地上局として高い性能を備えており、この設備を活かして、世界が必要とする宇宙開発・宇宙産業を支える人材の育成を進めています。
■工学部:電気電子情報工学科/機械工学科/建築土木工学科/原子力技術応用工学科 ■環境学部:環境食品応用化学科/デザイン学科 ■経営情報学部:経営情報学科 ■スポーツ健康科学部:スポーツ健康科学科
今村証券、エイチアンドエフ、オーディオテクニカフクイ、警視庁、京セラ、熊谷組、KOBELCO神戸製鋼、五洋建設、自衛隊、信越化学工業、セイコーエプソン、竹中工務店、東海旅客鉄道(JR東海)、東京電力ホールディングス、西日本旅客鉄道(JR西日本)、日産自動車、東日本旅客鉄道(JR東日本)、福井県警察本部、福井信用金庫、福井鋲螺、福井村田製作所、フクビ化学工業、法務省(刑務官)、北陸電気工事、本田技研工業、三谷セキサン ほか
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