科学技術分野でグローバルに活躍できる
高校生や大学院生、若手研究者を
応援しています。

国立研究開発法人 科学技術振興機構

例えば、世界的な気候変動、エネルギーや資源、感染症や食料の問題。私たちの行く手にはあまたの困難が立ちはだかり、乗り越えるための解が求められています。JSTは、これらの困難に「科学技術」で挑みます。新たな価値を生み出すための基礎研究やスタートアップの支援、研究戦略の立案、研究の基盤となる人材の育成や情報の発信、国際卓越研究大学を支援する大学ファンドの運用など。JSTは荒波を渡る船の羅針盤となって進むべき道を示し、多角的に科学技術を支えながら、安全で豊かな暮らしを未来へとつなぎます。JSTは、科学技術・イノベーション政策推進の中核的な役割を担う国立研究開発法人です。

https://www.jst.go.jp/

科学技術・イノベーションへの期待はより一層高まっています

昨今、国際情勢が大きく変動し、私たちを取り巻く環境も日々変化しています。それは、先端の科学技術においても同じです。AIや半導体など、基礎・基盤研究の成果が社会を変えるほどの影響をもたらすとともに、その社会実装までの期間が急激に短くなり、近年、それがさらに加速しています。日本が直面する多様な課題を解決し、持続的な成長を実現していくためには、科学技術・イノベーションの発展は不可欠です。

日本の研究力は低下傾向にあるといわれています。JSTは、研究力の復活を目指して、先端の科学技術をはじめとしたさまざまな領域・分野の研究開発プログラムなどを推進することで、独創的で挑戦的な研究に従事する研究者の活動を支え、新たな発見や技術開発につながるよう支援しています。また、科学技術先進国やASEAN諸国との共同研究事業や、成長著しいインドの若手研究者を対象とした招へいプログラムなどを推進し、研究者が行き交い、学び合う研究環境づくり(国際頭脳循環)にも取り組んでいます。

次世代の研究者・技術者を育成するさまざまな支援事業を実施

JSTには、未来の科学技術の担い手である次世代の研究者・技術者を育成するための支援プログラムもあります。スーパーサイエンスハイスクール、科学の甲子園、次世代科学技術チャレンジプログラムなどの取り組みについてご存じの方も多いと思います。また、大学院博士後期課程学生や若手研究者を対象に、研究活動への支援だけでなく、研究力向上とキャリアパスの多様化をサポートする事業も充実してきました。国家戦略分野としてのAI研究やAI分野における新興・融合領域研究などへの支援も強化しています。

今、注目を集めるのは「AI for Science」

近年、生成AIなどのデジタル技術を正しく知り、使いこなしていく知識がますます求められています。研究開発の現場でも、「AI for Science(科学の加速に向けたAI)」に注目が集まっています。AIは、研究の生産性や効率性を飛躍的に向上させるだけでなく、科学研究の在り方そのものを変える可能性を秘めています。日本の強みを生かしながら、国際競争力の確保・強化にも挑んでいます。

社会のデジタル化が急速に進んでいますが、大学で学ぶ意義の本質は変わりません。大切なのは、自分にとって興味・関心のある分野を探すこと。「好き」という気持ちを持って学ぶことが重要です。もちろん周囲の仲間と協力する姿勢も大事です。ひとりでできることは限られます。仲間と一緒に知恵を出し合うことで、地球規模の大きな課題にも挑めるのです。世界を舞台に活躍するための語学力やグローバル感覚も求められます。大学での研究を志している皆さんは、ぜひ国境や分野の壁を乗り越えて、多様で優れた知見にアクセスしながら、新たな世界を切り開いていってください。

TOPICS

JSTは、未来の科学技術・イノベーションを担う若い世代に向けた情報発信にも力を入れています。その中から、中高生向けのYouTube動画と広報誌をご紹介します!

最先端サイエンス粘土ショー「これからヒーロー!」

人を冬眠させる?! 細胞増やして、牛肉をつくる?! 雨から街を守るのに、雨を降らせる?! どれもSFのようですが、実は現在進行形の研究です。最先端の科学技術を粘土キャラクターたちが楽しく紹介する、中学生・高校生向けのYouTube動画です。

https://www.jst.go.jp/program/kencolle/

未来をひらく科学技術「JSTnews」

JSTでは、最先端の研究成果や研究者をわかりやすくご紹介する広報誌を制作し、全国の大学や高校、図書館などに配布しています。webサイトでもご覧になれますのでぜひご一読ください!

https://www.jst.go.jp/pr/jst-news/