アローコーポレーション発行『進化を続ける大学2010』より、進化する大学・個別リポート
※本サイトの内容は2009年5月末日の時点で構成しています。最新情報については「→大学公式サイトへ」をクリックし、各大学のホームページでご確認ください。

 
青山学院大学photo

●アロー総研の視点
青山キャンパスの再開発、2年連続となる新学部の開設、青山スタンダードの拡充などの大学改革だけではなく、全学部日程入試導入をはじめとする入試改革も同時進行する青山学院大学。その積極的な姿勢には、伝統あるキリスト教主義の大学としての確固たる地位に甘んずることなく、「新しい“知”への挑戦」を遂行しようとする強い意志が感じられます。

株式会社アローコーポレーション
大学選び.com
大学進学はじめの一歩
好きと興味を大学へつなげよう
大学進学用語辞典
アロー教育総合研究所
資料・願書受付センター

























青山学院大学

〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25 広報入試センター
TEL.03-3409-8626(広報課)
大学公式サイトへ

Aoyama University

2012年にキャンパスの再配置を計画。

 青山学院大学では、2012年4月からキャンパスの再配置が予定されています。現在、2年次まで(総合文化政策学部は1年次のみ)相模原キャンパスに通っている人文・社会科学系7学部(文、教育人間科学、経済、法、経営、国際政治経済、総合文化政策)の学生は4年間を通して青山キャンパスで学ぶことになります。これによって、理工学部と社会情報学部の学生のみが相模原キャンパスで4年間を過ごすことになります。
 このキャンパスの再配置は、21世紀に青山学院が進むべき方向性を策定した「青山学院アカデミック・グランドデザイン」に基づいて計画されたものです。「当初は2年次から青山キャンパスに移行する方向で話が進められていました。しかし、学内で検討する過程で、4年間を通じて同一キャンパスとした方が、質の高い教育を保証できるという意見が多数を占めるようになったのです。また、大学院教育の強化の面からも、4年一貫とするべきだろうという意見もありました。学生側から見ても、入学時から上級生と同じキャンパスで過ごすことで、さまざまな面でいい刺激を受け、人間的な成長にもつながるはずです。こうしたことから、人文・社会科学系7学部を全面的に青山キャンパスに移行しようということになったのです」。伊藤定良学長はこのように語っています。

▲ページのTOPへ戻る

青山キャンパスは再開発と共に、カリキュラム改革も検討。

 キャンパスの再配置に向けて、青山キャンパスでは、教育環境のさらなる整備・充実をめざした再開発が進められています。現在、建設が進行しているのがキャンパスの中核的な存在となるA棟(仮称)。
「ここには教室や研究室、食堂、学生ホールなどさまざまな施設が置かれる予定ですが、同時にゼミ室をできるだけ多く設けたい。少人数による対面式の授業は大学教育の中枢ですから」(伊藤学長)。
 一方、相模原キャンパスは理工学部と社会情報学部を中心とした自然科学と文理融合型の教育・研究の拠点として機能することが期待されています。 「そのためにも、将来は理工学部や社会情報学部とリンクした新学部をつくりたいと考えています。また、人文・社会科学系の7学部が青山キャンパスに移行するにあたり、遠隔授業を増やすなど2キャンパス間の密接な連携を図り、理工・社会情報学部の学生も人文・社会系の科目をなるべく多く学べるようにしたいと思っています」。
 また、就学キャンパス再配置に当たっては、カリキュラムを再整備することも不可欠だと伊藤学長は話しています。中でも、全学共通の教養教育プログラムである「青山スタンダード」は、かなりの部分で科目の組み換えが必要になるだろうとのことです。
「ただ、青山スタンダードは導入から6年目を迎え、学生の評価も高く、意欲的に学習に取り組むなど教育効果も向上しています。そのため、現在の基本的なプログラムの枠組みは維持しながら、新しい科目構成や履修形態を考えていければと考えています」。

▲ページのTOPへ戻る

2008・2009年度に3つの新学部が誕生。

 2008年度には総合文化政策学部および社会情報学部、2009年度には教育人間科学部と、3つの新学部が相次いで開設されました。
 総合文化政策学部は、文化・芸術を深く理解し、それを世界に発信する人材を育てるのが目的。青山キャンパスには、第一線のクリエイターやアーティストとコラボレーションしながら文化・芸術の創造・発信技術を学ぶ「青山コミュニティ・ラボ(ACL)」というユニークな研究教育組織も設置されています。
 社会情報学部は、文系・理系双方の知識を駆使して、現実の社会や組織が抱える問題に取り組む文理融合型の学部。そして、教育人間科学部はいじめや非行、家庭崩壊といった現代社会の問題に、教育学と心理学を一体化して取り組み、一人ひとりがよりよく生きるための方法を探究します。
この3学部に加えて、2008年度には経済学部に現代経済デザイン学科が、2009年度には経営学部にマーケティング学科が新設されました。
 教育体制や教育環境の整備を推進するとともに、入試改革にも積極的に取り組んでいます。2009年度からは全学部日程入試が新たに導入されるほか、文学部英米文学科と日本文学科、教育人間科学部でもセンター試験利用入試を導入、これで全学部がセンター試験に参加します。「多様な入試制度を設けることで、さまざまな個性を持った学生が入学し、キャンパスが活性化することを期待しています」。伊藤学長はこう述べています。(編集部)

▲ページのTOPへ戻る




相模原キャンパス


青山スタンダードの授業風景



設置学部・学科
●文学部:英米文学科/フランス文学科/日本文学科/史学科
●教育人間科学部:教育学科/心理学科
●経済学部:経済学科/現代経済デザイン学科
●法学部:法学科
●経営学部:経営学科/マーケティング学科
●国際政治経済学部:国際政治学科/国際経済学科/国際コミュニケーション学科
●総合文化政策学部:総合文化政策学科
●理工学部:物理・数理学科/化学・生命科学科/電気電子工学科/機械創造工学科/経営システム工学科/情報テクノロジー学科
●社会情報学部:社会情報学科
●文学部第二部:英米文学科

交通案内
●青山キャンパス:東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅から徒歩5分。JR山手線・埼京線・東急線・京王井の頭線「渋谷」駅から徒歩10分。
●相模原キャンパス:JR横浜線「淵野辺」駅から徒歩7分。

2010年度 全学部日程入試、全学部・全学科センター試験利用入学試験を導入。

●一般入学試験で全学部日程入学試験を導入します。(文学部第二部英米文学科を除く)
全学部日程:2/7(日)
個別学部日程:2/9(火)~2/21(日)
※一般入学試験[全学部日程]内の併願はできません。出願の際に、どの学部・学科・方式を受験するのか指定してください。ただし、一般入学試験[個別学部日程]および大学入試センター試験利用入学試験との併願は可能です。

●大学入試センター試験利用入学試験を全学部・全学科で実施します。(文学部第二部英米文学科を除く)

●文学部史学科で自己推薦入学試験を実施します。
(詳細は大学ホームページ等で公開していきます。)

▲ページのTOPへ戻る


 
目次へ戻る

Copyrights (C) 2009 allow corporation./アロー教育総合研究所 All rights reserved.