東京情報大学
Tokyo University of Information Sciences
■大学URL http://www.tuis.ac.jp/
教育の指針
情報を軸に
未来を切り拓く人材を育成
教育理念は「現代実学主義」。経営母体である学校法人東京農業大学の前身を創設した明治の偉人、榎本武揚が唱えた実学の重要性を発展的に受け継いだものです。なかでも現代社会に不可欠な「情報」を軸とする教育を施し、情報を活かして新しい未来を切り拓く人材育成を建学の精神としています。 単に情報といってもその学び方は実に多彩。総合情報学部のもとに4学科8分野が置かれ、ビジネスに必要な情報スキルの習得から環境、セキュリティ、文化の創造まで、文理問わず時代のニーズに応えうる人材を育てます。また全分野共通のキャリア支援科目を用意し総合的なキャリア教育を行っています。
学びの特色
研究室はベースキャンプ。
カリキュラムとのリンクで意欲を高める
1~3年次では基礎教育と情報教育が中心。情報リテラシー能力を養う「情報基礎科目」や、「共通基礎科目」などの授業を通じて、専門教育への土台を作ります。情報教育については最先端の情報環境を用意して、ネットワークやプログラミング、情報分析、プレゼンテーションなど、情報を自在に使いこなす知識やスキルを習得します。 本格的な専門教育に入る3年次の大きな特色は、研究室単位で多彩な学問・研究活動を行うこと。4つの学科がそれぞれ2分野にわかれ、さらに細分化されたテーマに応じて2つの研究室が連なっています。学生たちはもとより、教員もいずれかの研究室に所属するのが特徴で、研究室のテーマはカリキュラムにも組み込まれています。したがって学生は自分の取り組む研究=授業を確かな指針にして、学びのフィールドを確立しやすいといえるでしょう。今後、2分野4研究室体制はさらに発展的に改革される計画もあります。また、こうした専門分野を選ぶ“助走”として、1年次から少人数による基礎ゼミナールや基礎演習を開講して、モチベーションを高める工夫も施されています。
産学連携プロジェクトをはじめ
社会と連携する実学志向
各研究室はそれぞれ、社会といかに連携するかという点を常に意識し、学生の将来に役立つ学びを提供しています。例えば、情報ビジネス学科のマーケティング研究室では産学連携プロジェクトの一環として、千葉県内の企業の新製品開発会議に学生たちが参加しています。すでにそのアイデアが商品化されたものもあり、ビジネスの仕組みを体験しながらその概論を学ぶことで、生きた知識をより深く体得しています。また情報文化学科の映像・音響研究室では、房総半島の歴史と文化を探るドキュメンタリー作品を学生たちが製作し、2年連続で千葉県メディアコンクールで最優秀賞を獲得するなどの成果を上げています。他にもエコロジーと密接に関係する環境情報分野の取り組みや、Webビジネスを研究する経営戦略分野など、ことメカニカルな情報戦略の追求に留まらず、文系・理系の垣根を越えた幅広い活動を展開しています。
キャリア支援として
資格取得をサポート
総合的キャリア教育については、全学科で資格取得を支援する科目を用意しています。カリキュラムと連動しているのは、就職に有利な資格というとらえ方ではなく、学びの目的を明確にしてそのモチベーションを高めるため。ここにも実学主義が反映されています。資格の種類は各学科に応じた科目のほか、「情報」の教職課程も。他に課外講座「スコーラ」でも学科・学年を問わず資格取得のための対策を行っています。

学生たちの学びの姿