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01_保護者のみなさんへ アーカイブ

2007年07月05日

「多様化」と「大衆化」の中で、大学は変化を続けています。

■大学の変貌は、大衆化による「進化」。

 大学の「多様化」と「大衆化」が叫ばれ、大学進学率の上昇と共に大学そのものが変化してきました。1991年の大学設置基準の大綱化による規制緩和が、さまざまな大学の姿を生み出したといえますが、それは時代の要請と少子化社会における大学のサバイバル競争の結果ともいえます。
 そもそも大学とは、学校教育法第五二条において「学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させることを目的とする」とされていますが、現在、この古典的な定義に合致する大学は、果たして何校存在するのでしょうか。

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2007年07月06日

なぜ大学の進化がはじまったのか?

■大学における規制緩和

 今日の大学の『進化』は、1991(平成3)年の大学設置基準の大綱化に端を発します。それ以降の我が国の主な高等教育政策の流れは、段階的な規制緩和により、カリキュラム編成が各大学の自主的な裁量によって124単位の中で自由に行えることとなり、自己点検評価が求められるようになりました。教養教育と専門教育のバランスの変化や、第三者評価へと繋がる、現在の大学の姿は、左頁のさまざまな答申によって具体化しています。

 そして、この結果、研究を中心とした従来の大学から、多様な大学や大学院が誕生し、学部教育に対する大学教員の意識改革も求められるようになりました。

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2007年07月13日

よろしかったら、ご参加ください

 7月15日(日)午後1時から、白梅学園大学・短期大学のオープンキャンパスで、西山が『推薦入試対策講座』を担当します。
 同大学・短期大学の推薦入試で実施される「読解力テスト」の解説と対策を行いますので、受験をお考えの方は、覗きに来てください。
 今年は、7月15日のオープンキャンパスだけで実施の予定ですので、お待ちしています。

東京都小平市小川町1-830

2007年07月18日

1960年世代の時代ですよね

 13日の金曜日、埼玉県立伊奈学園総合高校の保護者研修会の講師としてお邪魔しました。台風4号の影響で、あいにくの天気でしたが、100名近くの保護者の皆さんに向け、大学入試の現状と大学の今の姿を中心にお話させていただきました。

埼玉県北足立郡伊奈町羽貫1300-1

 限られた時間のため、十分にお伝えできたか心配ですが、進化し、変貌を遂げつつある大学の現状の一端をご理解いただいて、大学選びのご参考としていただければ幸いです。
 ちょうど高校生の保護者のみなさんと、西山が同世代ということもあり、保護者会でお話させていただく際には、なんとなく「分かり合えてしまう」雰囲気があります。
 甘えてはいけないと思うのですが、大学にまつわる話題を、ある程度ざっくばらんにお伝えして、盛り上がれればと思っています。
 終了後、参加された保護者のみなさんから熱心なご質問を受けさせていただきましたが、時間の関係で十分にご対応できなかったことが残念です。また、別の機会にお会いできたらと思っています。
 また、秋にも首都圏の高校を中心に保護者会で講演をさせていただく予定です。数多くの保護者のみなさんとお会いできることを楽しみにしています。

2007年08月06日

早稲田と慶應の違い??

 今年も、オープンキャンパスにお子さんと一緒に参加されている保護者の方々の数が昨年より増加してきているように感じます。親子での大学選びがかなり定着してきたようです。大学も保護者向けの説明会を積極的に設定してきています。先日、ボク・西山がお邪魔した早稲田大学でも8/3〜5の3日間で8回も設定されています。

新宿区西早稲田1-6-1

 大学の保護者会も一般化した今、入学前の保護者向けサービスも受験生獲得の大きなファクターとなってきたようです。大学の校風だけでなく、奨学金や就職支援のほか大学としての学生サポート体制など、さまざまな面がうかがい知れる説明会は、ぜひ、ご参加されることをオススメします。
 さて、早稲田と慶應の違い……、不況時になると企業の慶應人気って上がるんですよねぇ〜(学生時代大隈講堂の裏に巣食っていた身としては、悔しいけど……)。早稲田は、新規事業立ち上げ時向きの人材は多いんだけどなぁ〜。つまり、慶應には、社会人としてモデルがしっかりしていて、学生も常にOBを見ながら、それを目指して同じように生きようとするから、ソツなくスマートで、採用する企業も安心して受け入れられるんだろうなぁ。それに比べて早稲田は……、キャリアセンター長の金子氏が語られていたように「自らに由って先へ進む意志がないと生きて行けない環境で育つ」から、一匹狼的になってしまうのかなぁ……。でも、それが校風だし、早慶に限らず、個々の大学の出身者は、自然とカラーを身につけてしまうんだろうなぁ。
 学園祭だけでなく、オープンキャンパスをサポートしている学生を見るだけでも、意外と、その大学のカラーが感じられるものです。大人の眼で、さまざまな説明から、お子さんを進学させる価値のある大学かどうか、ご自身の価値に照らし合わせてご判断されてはいかがでしょう?

2007年08月13日

お子さんの状態は、いかがですか?

 今年は、お子さんが受験生なので、帰省・旅行は自粛して……、というご家族も多いと思います。しかし、親の心、子知らずで、学校や予備校の夏期講習の休みになると急にダラけた生活になって、ゴロゴロしている息子・娘にため息も出ない……、という方もいるのではないでしょうか(我が家の受験生も、ここ数日は昼まで寝てます!)。でも、7月から、かなりのペースで勉強してきているのが、受験生です。ちょうど疲れが出てくる時期なので、全く、勉強をしていないのなら、ちょっと心配ですが、ここは戦士の休息と思って見守ってあげてください。そして、休息をとりすぎた戦士は、自ら気付いて、リカヴァー目指して、フル回転で勉強に取り組むはずです。フル回転させられないのは、実は、周りの人間の不必要な一言の重圧(何せ、ひどい場合は、親だけでなく、学校の先生・塾や予備校の教師からもガンガン言われ続けるのですから……)であることが多いのです。

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2007年12月14日

推薦・AO入試合格後が、大切です。

 大学入試の本番は、1月のセンター入試から……というのは、最早、過去のことになってしまいました。大学入学者の半数以上が推薦・AO入試で合格している現状では、一般入試は、後半戦といった様相を呈しています。
 確かに、学力勝負の一般入試に全力で臨んでほしいと、ボク、西山は、考えていますが、推薦・AO入試で早めに進学先を決定し、自分の将来へ向けて次の準備に取り掛かることも悪いことではありません。しかし、合格を手に入れ進学先を決めた高校生と保護者の方々にもう一度理解してほしいのは、現役受験生が最も実力を伸ばすのは、12月以降であり、現役受験生は、入試を通じて、自分の学力を押し上げていく、という事実です。
 つまり、12月から2月の時期の入試へ向けての(それこそ、切羽詰った)学習が、入学後のスタート時に大きな差になっている、ということなのです。

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2008年05月19日

2009年度新設大学 ~その1~

2009年4月開設予定大学等認可申請に対する諮問が4月15日に行われ、2008年3月末に申請した12大学・4短期大学・1大学院大学の設置に関する検討が始まった。結果は、11月に出るのだが、新設大学の傾向として、やはり2009年も「看護」「医療」「子ども」がキーワードになっている。首都圏では、5大学・2短期大学の申請が出ているが、看護学科が4大学で設置され、幼児教育系が1大学・2短期大学に設置される予定である。特に、埼玉県には、「日本医療福祉大学」と「東都医療大学」の2大学に看護学科が設置される(共に定員100名)予定なので、周辺の大学の看護学科に異変が起こるかもしれない。また、千葉県立衛生短期大学が「千葉県立保健医療大学」に改組され、看護・歯科衛生・栄養学科に加え、リハビリテーション学科(理学療法・作業療法各25名)が設置されるので、歯科衛生・栄養学科の定員が半減しているので、注意が必要になりそうだ。
幼児教育関係では、宝仙短期大学が、「こども首都教育大学」(幼児教育学科100名)になるので、中野という地の利を活かした学生募集になるのかなぁ・・・?
ここ2~3年、ブームのように「看護」「医療」「子ども(幼児教育・小学校教諭)」の新設が続いて、やや志願者が分散傾向になってきているので、新設大学とともに開設2~3年目を迎える大学の動向が気になるところです。
学科改組などに関しては、今後、順次、判明してくるので、追ってお伝えしたいと思ってます。

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