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2008年05月 アーカイブ

2008年05月02日

薬剤師国家試験

薬学部新設ブームの初年度となった、2004年に開設された7大学の薬剤師国家試験の結果が出ているが、トップは広島国際大学の94.16%(129/137)。全体順位も東京薬科大学・神戸薬科大学・大阪薬科大学・名城大学に次ぐ5位にランクされ、学科定員が160名なので実質の合格率も高いのではないだろうか。広島国際大学以外の6大学の状況は、帝京平成大学(90.70%)・武蔵野大学(89.32%)・千葉科学大学(78.03%)・城西国際大学(72.18%)・青森大学(71.43%)・日本薬科大学(51.65%)で、全国55大学の新卒者平均合格率が86.30%となっている。国家試験でよくあることだが、大学によっては、合格率を上げるために成績の悪い学生は、卒業延期や受験させないケースもあるので、なんともコメントは難しいが、学科定員と受験者の数を比べてみると、多少は見えてくるものがある(興味のある方は、試験結果と、各大学の定員を各自調べてみてください……、ボク・西山の見解は、ここでは、ちょっと……)。
難関大学でも10~20%程度の定員超過はあるにしても、受験者数が余りにも定員に比べ少ない大学や、既卒者の受験が多い大学は、さらに大学数が増加する来年の国家試験では、さらに厳しい結果となるのではないだろうか。医師・歯科医師の国家試験の状況も出てきているし、今月には、管理栄養士の結果もでる。ランキングが全てではないけれど、チョコチョコ取り上げていこうと思ってます。

2008年05月19日

2009年度新設大学 ~その1~

2009年4月開設予定大学等認可申請に対する諮問が4月15日に行われ、2008年3月末に申請した12大学・4短期大学・1大学院大学の設置に関する検討が始まった。結果は、11月に出るのだが、新設大学の傾向として、やはり2009年も「看護」「医療」「子ども」がキーワードになっている。首都圏では、5大学・2短期大学の申請が出ているが、看護学科が4大学で設置され、幼児教育系が1大学・2短期大学に設置される予定である。特に、埼玉県には、「日本医療福祉大学」と「東都医療大学」の2大学に看護学科が設置される(共に定員100名)予定なので、周辺の大学の看護学科に異変が起こるかもしれない。また、千葉県立衛生短期大学が「千葉県立保健医療大学」に改組され、看護・歯科衛生・栄養学科に加え、リハビリテーション学科(理学療法・作業療法各25名)が設置されるので、歯科衛生・栄養学科の定員が半減しているので、注意が必要になりそうだ。
幼児教育関係では、宝仙短期大学が、「こども首都教育大学」(幼児教育学科100名)になるので、中野という地の利を活かした学生募集になるのかなぁ・・・?
ここ2~3年、ブームのように「看護」「医療」「子ども(幼児教育・小学校教諭)」の新設が続いて、やや志願者が分散傾向になってきているので、新設大学とともに開設2~3年目を迎える大学の動向が気になるところです。
学科改組などに関しては、今後、順次、判明してくるので、追ってお伝えしたいと思ってます。

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