薬剤師国家試験
薬学部新設ブームの初年度となった、2004年に開設された7大学の薬剤師国家試験の結果が出ているが、トップは広島国際大学の94.16%(129/137)。全体順位も東京薬科大学・神戸薬科大学・大阪薬科大学・名城大学に次ぐ5位にランクされ、学科定員が160名なので実質の合格率も高いのではないだろうか。広島国際大学以外の6大学の状況は、帝京平成大学(90.70%)・武蔵野大学(89.32%)・千葉科学大学(78.03%)・城西国際大学(72.18%)・青森大学(71.43%)・日本薬科大学(51.65%)で、全国55大学の新卒者平均合格率が86.30%となっている。国家試験でよくあることだが、大学によっては、合格率を上げるために成績の悪い学生は、卒業延期や受験させないケースもあるので、なんともコメントは難しいが、学科定員と受験者の数を比べてみると、多少は見えてくるものがある(興味のある方は、試験結果と、各大学の定員を各自調べてみてください……、ボク・西山の見解は、ここでは、ちょっと……)。
難関大学でも10~20%程度の定員超過はあるにしても、受験者数が余りにも定員に比べ少ない大学や、既卒者の受験が多い大学は、さらに大学数が増加する来年の国家試験では、さらに厳しい結果となるのではないだろうか。医師・歯科医師の国家試験の状況も出てきているし、今月には、管理栄養士の結果もでる。ランキングが全てではないけれど、チョコチョコ取り上げていこうと思ってます。