6月に応募を締め切り、学内から315点の作品が集まった武庫川女子大学の大学キャラクターの発表まで、あと2ヶ月ほどになりました。最近は、様々な大学で、イメージキャラクターやマスコットを作り出しています。はるか昔は、早稲田の『フクちゃん』や慶應の『ミッキーマウス』が有名でしたが、最近は、既存のキャラクターではなく、オリジナルキャラクターを作るケースが多いようです。早稲田も125周年を記念して、『フクちゃん』から、『WASEDA BEAR』に代わりました。既存のキャラクターの転用では、キャラクター自身の持つイメージが強く、大学のイメージといかに合致させていくかが課題となりがちですが、高校生や受験生の眼を引きやすい利点があります。しかし、オリジナルとなると、それ相応の売出しが必要になりますが、大事な大学のキャラクターとして、育てていくことが出来ます。
大学グッズも受験生の中では、人気が高いものですが、やはり、きちんと育てる意識がないと定着しにくいものです。ただ、「作ればいい」というものではないと思うのですが、気がつくと、全く使われなくなっていたりするのは、残念な気がします。ま、周年事業の一環でキャラクター作成する大学も多いから、仕方ないのかもしれませんけど……(きっと、名前も付けてもらえていない東大の130周年記念事業シンボルキャラクターも、消えてしまうんだろうなぁ〜)。
東洋大学のムーミンも当初は、受験生・高校生に「あ、ムーミン!……、でも、何かなぁ〜」って反応だったんですよね(相談会やオープンキャンパスの会場の中や近くのファーストフード店でささやき合う姿、よく見た記憶があります)。でも、今では、立派なイメージキャラクターとして定着しています。青山学院大のEAGOの着ぐるみを大学で見て、青学の学生になった実感した新入生も多いようだし……。4年間の学生時代のシンボルとして、スポーツの応援だけでなくて、大学のイメージキャラクターって大事なものだと思うのですが、ちゃんと育ててほしいものです。