インテリアプランナー・デザイナーになりたい
快適な空間をつくるプロになりたい。

■ どんな仕事?
住みなれた部屋が劇的に生まれ変わる。魔法のような「その道のプロ」の技に、テレビ番組などで触れて感動した人も多いだろう。そうした仕事に携わりたい人のための資格が「インテリアコーディネーター」(インテリア産業協会認定資格)と「インテリアプランナー」(建築技術協会普及センター認定資格)だ。
どちらもインテリア全般を扱う資格で、住む人のライフスタイルや用途、好みなどに応じて、快適な住空間を演出する。具体的には内装仕上げ材からカーテン・カーペット・照明・家具・室内装飾など、依頼主の要望に添うようにプランを提案する。どちらかといえば「建築寄り」なのがプランナーで、空間のプランニングから具体的な設計・施工管理までを担当する。一方のコーディネーターは商品の選択や配置などの面で実力を発揮する。
とはいえ、ともにインテリアに関する広い知識やセンスが求められることに変わりはない。最近では健康や環境面の配慮から、アレルギーを引き起こす素材や有害物質を含む壁紙等の情報にも注意が必要だ。全国の住居は4500万世帯を超え、リフォーム需要が高まるなか活躍の場は広がっているし、経験を積めば街づくりや都市の再開発計画などに建築士とともに関わる場合も。デザイナーとして幅広い役割が求められるようになってきている。
