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10_夢をかなえる 一覧

インテリアプランナー・デザイナーになりたい

快適な空間をつくるプロになりたい。

インテリアプランナー・デザイナーになりたい

■ どんな仕事?
 住みなれた部屋が劇的に生まれ変わる。魔法のような「その道のプロ」の技に、テレビ番組などで触れて感動した人も多いだろう。そうした仕事に携わりたい人のための資格が「インテリアコーディネーター」(インテリア産業協会認定資格)と「インテリアプランナー」(建築技術協会普及センター認定資格)だ。
 どちらもインテリア全般を扱う資格で、住む人のライフスタイルや用途、好みなどに応じて、快適な住空間を演出する。具体的には内装仕上げ材からカーテン・カーペット・照明・家具・室内装飾など、依頼主の要望に添うようにプランを提案する。どちらかといえば「建築寄り」なのがプランナーで、空間のプランニングから具体的な設計・施工管理までを担当する。一方のコーディネーターは商品の選択や配置などの面で実力を発揮する。
 とはいえ、ともにインテリアに関する広い知識やセンスが求められることに変わりはない。最近では健康や環境面の配慮から、アレルギーを引き起こす素材や有害物質を含む壁紙等の情報にも注意が必要だ。全国の住居は4500万世帯を超え、リフォーム需要が高まるなか活躍の場は広がっているし、経験を積めば街づくりや都市の再開発計画などに建築士とともに関わる場合も。デザイナーとして幅広い役割が求められるようになってきている。

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アナウンサーになりたい

■ 何が必要?
 アナウンサーは、文章をしっかり読むことができ、日本語を正確に話す能力が求められる。ただし、これは基本中の基本で、ほかにもいろいろな能力が求められる。  まず幅広い知識や、どんな番組を担当しても臨機応変に対応できる能力。もちろん原稿の内容をしっかり理解していなければ視聴者に意味は伝わらない。しかも放送メディアは政治・経済の話題から、技術や科学の情報、芸能スポーツ、生活情報など、あらゆる分野の番組がある。アナウンサーは、それらについて最新の動向を把握していたい。  また、最近では自ら現場に行き、事件の動きをダイレクトに伝える仕事も増えている。そのため、取材力や問題を分析する能力も求められる。  そして、もっと重要なのはコミュニケーション能力。つまりどんな人とでも話ができ、番組が求める意図を的確に表現できる能力だ。また、インタビューをする時には、相手から話を上手に引き出さなくてはならない。そのためにもアナウンサーには、どんな人に対しても、初対面の時から好印象を与えられるような、極めて高度なコミュニケーション能力が必要なのだ。

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キャビンアテンダントになりたい

■ どんな世界?
 キャビンアテンダントは、旅客機の客室乗務員のこと。以前はスチュワーデス、スチュワードと呼ばれていたが、今は性差を感じさせないこの呼び方が一般的で、フライトアテンダントとも言う。主な仕事は旅客機が離陸してから目的地に到着するまでに、乗客に安全とサービスを提供すること。具体的には搭乗の案内や食事・飲み物などの提供をはじめ、機内でさまざまなサービスを行う。乗客の安全に対する責任も重く、乗客が快適に過せるよう長時間、気を配って動き回らなければならない。このため、精神的にも体力的にも、かなりハードな仕事だ。

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マンガ家になりたい

マンガの可能性を追求し、新しい価値を生み出したい。

マンガ家になりたい

■ どんな世界?
 『神の雫』『花ざかりの君たちへ』『ROOKIES』『のだめカンタービレ』。これらのテレビドラマや映画の共通点は、「マンガ」が原作ということ。以前からマンガ原作のものはあったが、増加傾向にある。
 テレビの深夜放送枠でマンガ原作のアニメが多数放映されているのは、高校生諸君にはあらためて説明するまでもないだろう。パンフレットや広告にマンガやアニメのキャラクターを使っている大学もある。
 マンガは小説などと比べて一段低く見られがちだが、日本固有の文化・芸術であるだけでなく、国際競争力を備えたコンテンツとして、さらなる発展が見込まれている。  かつてのマンガ誌や単行本として市場に流通するだけではなく、今日では携帯電話やパソコンなどデジタルメディアとしても流通している。テレビアニメやDVD、映画、ゲーム、キャラクター商品などさまざまなマンガ関連産業がある。
 またマンガ特有のわかりやすい表現がメディアコミュニケーションの視点から高く評価されるようになり、その展開も多彩だ。
 例えば、教育・学習への応用。歴史や古典などを題材としたマンガを、理解しやすさから参考書代わりに使った人もいるのではないだろうか。
 商業的にもテレビCM、広告などエンターテイメントの枠を超えて利用されたり、作品や作家ゆかりの地での街作りプロモーションやイベント、ミュージアム、テーマパークの建設・運営など新規ビジネスも誕生している。
 2004年には、アニメやマンガなど、日本のソフト産業の保護・育成に官民一体で取り組むための「コンテンツの創造、保護及び活用の促進に関する法律」が施行。マンガをめぐる社会環境は、大きく変わりつつある。出版不況といわれる中、マンガ誌も例外ではなく、ピーク時には1週間に500万部以上も発行されたのが、半分以下に落ち込んでいる。それだけに人気作品、人気キャラクターであればあるほど、ビジネスの可能性は自然と広がっていく。その生みの親となれる才能豊かなマンガ家が求められているのだ。

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落語家になりたい

■ どんな世界?
 寄席の高座(こうざ)に座って、巧みな話術で客を笑わせ、時に泣かせるのが落語家だ。起源は室町時代末期から安土・桃山時代のころ。大名のそばに、おとぎ話を聞かせる御伽衆(おとぎしゅう)という人々がいて、彼らが噺家(はなしか)のはじまりとされる。
 落語が広まったのは江戸時代で、落語の興行を中心とする寄席が誕生し、江戸だけでも100を超える寄席があったといわれる。落語の世界には、師匠から弟子へと芸を受け継いでいく「師弟関係」が存在している。
 落語家になるには、師匠を見つけ「弟子入り」をしなければならない。弟子入りをしたら、師匠や先輩のわがままに振り回されながら、芸を盗んで自分のものにしていく。そうやって腕を磨きながら一人前の「真打(しんうち)」をめざすわけだ。

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行列のできるラーメン店主になりたい

●どんな世界?
 多くの飲食店の中でも、もっとも競争が激しいといわれるのがラーメン店。1990年代に起きたラーメンブームがいまだ続いている上に、ラーメン店には独自の味がつくりやすい、小さな店で営業できるため開店資金が比較的少なくて済むという特徴がある。
 ラーメン店志願者の数は増え続け、競争は激しくなる一方だ。しかしこの競争を潜り抜け、有名店となった証には絶えることのない行列、テレビや雑誌からの取材など、数多くの賞賛を手にできる。まさに戦場のような世界だが、成功で勝ち得るものもまた多いのである。

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