裁判官・検察官・弁護士になりたい
法律の世界で人の役に立ちたい。

●どんな現状?
法律の専門家の中でも、特に裁判官・検察官・弁護士の3者を法曹と呼ぶ。この法曹をめざすなら、「新司法試験」に合格し、さらに1年間の司法修習を受けなければならない。司法修習後に3者のうちいずれかを選んで、その職に就くわけだ。
なお、新司法試験とは、2002年に改正された司法試験法に基づいて行われる試験のこと。原則として法科大学院(ロースクール)を修了者に受験資格が与えられる。これに対して、従来の受験資格が一切問われない司法試験を「旧司法試験」と呼び、2011年までは新司法試験と旧司法試験とが併行して行われることになる。
法曹になるための第一の関門である新司法試験は、2007年度に2回目が実施され、結果は受験者数4,607人(前年度2,091人)、合格者数1,851人(同1,009人)、合格率40.2%(同48.3%)だった。旧司法試験の合格率が1.1%(同1.8%)であることを考えれば、新司法試験の競争率は大幅に緩和されたと考えていい。










