■ どんな学問?
コンピュータの複雑な動作を可能にしているのが、コンピュータプログラムであり、そのプログラムを記述する言語が、プログラミング言語と呼ばれる人工言語である。多くの場合、コンピュータ言語とはプログラミング言語のことを意味している。
コンピュータ言語には、「低級言語」と「高級言語」がある。低級言語は機械に直接命令を下すための言語で、完成したプログラムは他のハードウェアでは読み込めない。一方、高級言語は人間の言葉に近い言葉で記述し、さまざまなハードウェアに対応したプログラムを生成することができる。プログラム言語で有名なものは、ほとんどが高級言語と計算の手続を合体させたもので、C、Pascal、Fortranなどがこれにあたる。
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コンピュータで現実感をつくりだしたい。

■ どんな世界?
バーチャルリアリティとは、「仮想現実」と言い換えられるように、コンピュータの力を借りて、本質的に現実世界と同等のデータをユーザの感覚を刺激することにより理工学的に提示したり記録したりする技術のこと。
その目的は疑似体験を生み出すことよりも、本質を実証し提供することに主眼が置かれている。ゆえに、その応用範囲は幅広い。
オンライン3Dゲームや各種シミュレーター、映画のCG・VFX映像、建築設計の映像化はそのデータをいちから作り出したもので、遠隔操作ロボットや遠隔会議システムは、存在する現実の世界を何らかの方法でデータ化して取得し、オンラインでユーザに提示しているといった具合だ。
また流体シミュレーションをベースとした自然災害等の解析技術などもバーチャルリアリティを用いたもの。
こうした解析技術は大学と企業による産学連携プロジェクトなどにおいて盛んに研究が進められ、民間のさまざまな分野へとフィードバックされている。
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