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04_語学・文化・国際関係系 一覧

外国語を身につけたい

その国の言語を習得したい。。

外国語を身につけたい

■ どんな世界?
 情報技術の高度化や交通機関の発達により、地球的規模でグローバル化が加速し、人・モノ・金、そして情報やアイディアが、国境を越えて行き交うことがあたりまえになっている。そうしたボーダレスな国際社会でますます重要度を増しているのが、言葉によるコミュニケーションだ。  国際的なコミュニケーション言語としては、英語が圧倒的な優位を占めているが、フランス語やスペイン語も、それぞれの本国だけではなく、アフリカ大陸や中南米・東南アジアなどの諸国で公用語となっており、英語と並ぶ三大言語といわれている。
 さらに、世界でもっとも話者人口が多いと言われる中国語や、日本とも結びつきの深い韓国語、中東イスラーム世界で大きな位置を占めるアラビア語なども、日本にとっては重要な言語だといえるだろう。
 世界には無数の文化が存在する。その文化の数だけ言語があるといってもよいだろう。地球上では1000を越える言語が存在すると指摘されるものの、具体的な数は専門家の間でも結論が出ていない。ひとつ確かなことは、年々、消滅していく言語がある、ということだが、そうした失われていく言語を学ぶ研究者もいる。
 将来、どのような分野へ進むにしても、外国語の能力を求められる場面はますます多くなり、職業によっては必須の武器になる。
 また、言語を学ぶ意義は、それを使って仕事をすることだけにあるのではない。ひとつの言語を知ることは、その向こうにある文化や社会を知ることである。外国語が、未知の世界への扉を開いてくれるのだ。

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英語を身につけたい

英語のスペシャリストになりたい。

英語を身につけたい

■ どんな現状?
 英語を母国語としている人の数はおよそ3億8千万人といわれ、中国語を母国語とする約9億人に比べると半数にも満たない。しかし、中国語が主に中国国内や中国人社会だけで通用しているのに対して、英語を第二言語として用いる人口が約6億人に上っている。
 英語を話したり、理解したりする人口を考えると、地球規模で話されている最大の言語といえる。まさしく、英語は国際的なコミュニケーションの場における世界の共通語なのだ。
 わが国においても、国際化が進む今日、英語教育は重視される傾向にある。
 私立の中学校や高校では、英語の授業数を増やし、外国人教師による英会話の時間を設けたりするところも数多い。
 一方、公立高校でも、国際科を設けて英語教育を充実させたり、積極的に帰国子女を受け入れたり、また外国の学校と姉妹校提携をする学校が現れてきた。英語学習の場は、今では学校教育の枠を越えて各種の学習塾や英会話教室などへと広がっており、幼児から社会人まで英語を学ぶ人たちが増えている。

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ドイツ文化に興味がある

ドイツ語圏の人々と交流したい。

ドイツ語に興味がある

■ 何を学ぶ?
 ドイツは、経済的にも政治的にもEUの中心的存在と言えるだろう。このドイツの文化でイメージするのは、音楽家のベートーベンやゲーテやカントといった文学者や思想家のビッグネームだろう。ベンツやライカ、といった品質を誇るドイツ製工業製品やビールやソーセージといった食文化を思い出す人もいるはずだ。
 このようなドイツ文化を学ぶには、外国語学部のドイツ語学科や文学部のドイツ文学科という選択をするのが普通だ。ドイツ語学科ではドイツ語の学習を通してドイツの文化を知ることができ、ドイツ文学科では作品研究や人物研究を通してドイツ文化への理解を深めることができる。
 ドイツの思想を重点的に学びたい人にはドイツ哲学が専攻できる哲学科も選択肢の1つだ。
 ドイツの芸術や音楽の歴史を学びたいという人は西洋美術史などが学べる美学美術学科も視野に入れておきたいところだ。

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フランス文化に興味がある

フランスのスペシャリストになりたい。

フランス語に興味がある

■ どんな世界?
 首都パリが「芸術の都」「花の都」として知られ、ファッションや美術、料理などの分野で世界的にリードするフランス。
 わが国でもそうしたフランスに憧れをもち、芸術、ファッション、料理を学ぶためにフランスに渡る人が多く、在留日本人は3万5000人に及んでいる。
 歴史的にみても、日本の近代文化は、フランスからの大きな影響や刺激を受けて形成されてきた。たとえば、フランス文学の影響を抜きに日本の近代文学を語ることはできないし、近代日本の絵画芸術もまた、フランス文化の圧倒的な影響下で発展してきた。
 一方、フランスにおいても日本に対する関心は高く、浮世絵が近代フランス絵画に及ぼした影響などはよく知られるところだ。
 現在では、日本の漫画やアニメがフランスで人気を博しており、日仏の文化交流も確実に進展しつつある。2008年には日仏交流150周年の節目を迎え、さらに交流が活発になることが期待される。

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中国語を学びたい

中国語のエキスパートになって活躍したい。

中国語を学びたい

■ どんな言語?
 中国語は、言語学ではシナ・チベット語族に分類され、母語とする話者の数は、中国だけでも13億人。台湾人やシンガポールなど世界中に散らばる中国系や、第二言語としての話者も含めば相当数にのぼる人々が中国語を話す。また、国際連合の公用語の1つでもある。
 一口に中国語といっても、香港を含む中国南方を中心とする広東語、呉方言の一つで上海を中心とする上海語などがあり、日本でもビジネスなどの目的に応じて方言を独立した言語として学ぶ場合も少なくない。ただし、現在の中国では、「普通語」という標準語が学校教育やメディアを通じて普及しており、日本で一般的に学ばれている中国語も、この標準語である。
 中国語と日本語とは、漢字という共通の文字を用いる点で密接な関係を持つ。といっても、漢字が共通する面だけが強調されて、中国語と日本語が兄弟関係にあると思うのは誤解を招く考え方である。
 漢字や語彙に共通するものが多いということを除けば、中国語と日本語とは、文法や音韻の面でかなり違う。文法的には英語に近く、活用が生じず、語順によって意味が決定する孤立語だ。
 さらに、漢字も現在では字体が異なるものが多く、漢字表記が同じでも、中国語の「手紙」=「トイレットペーパー」のように、定義が異なる語彙が数多くある。
 経済成長の著しい中国でのビジネスチャンスとともに、近年増加する日本で暮らす中国人の生活支援といった分野でも、中国語はこれから注目株の語学。日本と中国の友好の掛け橋となるのも語学力次第だ。

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韓国語を身につけたい

韓国の文化や言葉を学びたい。

韓国語を身につけたい

■ どんな言葉?
 君たちの中にも、韓国の映画やドラマに涙したり、韓国料理が好きだったりする人は多いだろう。韓国文化はもはやブームではなく、しっかりと日本に定着している。その一方で、韓国の名門・梨花女子大学の図書館貸し出しベストテンに「時をかける少女」や「ノルウェイの森」が入るなど、両国の文化交流は、かつてないほど盛んになっている。
 もちろん、文化的な関係だけでなく、2007年の韓国の対日貿易額が264億ドルといったように、経済でも深い結びつきのある国なのだ。世界同時不況の影響を受けてはいるが、これからも日本との経済的なつながりは強いままだろう。
 そんな状況のなか、韓国語のニーズは高まっている。旅行の楽しみを増やすといった個人的なニーズはもちろん、ビジネススキルとしても有効な語学だからだ。
 また、国際化を迎える社会では、公務員として、韓国語のわかる人材も求められていくだろう。通訳や翻訳の需要もある。

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空港で働きたい

エアラインビジネス業界で活躍したい。

空港で働きたい

■ どんな世界?
 空港には独特の雰囲気がある。特に国際空港は、出国・入国・帰国のゲートというだけでなく、海外旅行を楽しむ人々やビジネスで海外を訪れた人たちなど、世界中から多様な文化的背景を持つ人々で常に賑わう場所だからだ。それだけに空港にはさまざまな業務やビジネスが存在する。しかも、飛行機を運航する航空会社はもちろん、空港自体を運営する企業や団体、空港の各種サービスを担当する企業など多くの組織が関わり、そこに所属する大勢の人が働いている。
 空港で働くためには、いくつかのルートがある。すぐに思い浮ぶのは、航空会社や空港会社に就職することだろう。客室乗務員や地上職員(グランドスタッフ)以外にも、航空機の整備に関するさまざま技術職員などがいる。また空港会社などにも免税店の運営や、手荷物業務、館内案内、警備などさまざまな職種がある。さらに空港内にショップやレストランを出店している企業で働くケースもある。このほか、空港で働いている公務員も多い。飛行機の離発着をコントロールする航空管制官、税関職員、入国審査官、入国警備員、検疫官など多くの人たちが、重要な任務を担っている。

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国際舞台で活躍したい

平和な多文化共生の世界をつくりたい。

国際舞台で活躍したい


■ どんな世界?
 2008年9月にアメリカで起こったリーマンショックがあっという間に世界に広がったように、ひとつの国家のなかでの問題が世界中のさまざまな問題と不可分に結び付いているのが世界の現実だ。  こうしたグローバル化の時代には、一国の出来事を対岸の火のようにみることはできない。なかでも、環境や平和の問題はもちろん、世界各地で勃発する民族紛争や大規模災害など、地球的規模で取り組まなければ解決できない課題は数多い。
 このような国際的な課題に対して、多くの国の政府やNGO・NPOといった民間団体、個人が協力しながら取り組みが進められているが、わが国にはそのような場面で働く人々がまだまだ不足しているのが実情だ。国際的な知見と行動力をもって国際舞台で活躍できる人材の育成が急がれている。

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国際協力・NPO・NGOに興味がある

開発途上国の自立を手助けしたい。

国際協力・NPO・NGOに興味がある

■ どんな背景?
 貧困、病気の蔓延、地域紛争、人口爆発、天然資源の乱開発、食料やエネルギー不足、教育環境の未整備などなど、開発途上国の抱える問題は広範に及び、しかも根深い。地球規模での環境破壊などにも大きな影響を与え、開発途上国の問題は決して対岸の火事ではないのだ。開発途上国の発展と自立は、国際社会が一丸となって取り組まなければならない最重要課題のひとつである。
 開発途上国に対しては、従来から、世界銀行や政府開発援助(ODA)などの国際機関が経済的な援助を行ってきた。ただし、経済的な援助は国際協力のひとつの方法でしかなく、時には環境破壊や開発難民といった問題が起きやすい。
 さらには独裁政権と結びついて人権蹂躙や汚職といった問題を誘発することも多い。経済協力はどれくらいの人々がその開発の恩恵に受けることができるのか、不正はないのか、今後現地の人が自力でその効果を継続できるのかなどを検証することが大切になる。
 現地のニーズに合ったきめ細かな開発援助には、行政・企業レベルとは別の次元で社会的活動を目的とした非営利の民間レベルの活動が欠かせない。状況に応じて、軽いフットワークで柔軟に対応できる機動力こそが、現地では求められる。そこで大きく注目されるのが、NGOやNPOなどの非政府組織の存在だ。

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日本をもっと知りたい

日本の文化に興味がある。

日本をもっと知りたい

■ どんな学び?
 近年は日本のアニメや日本食などが海外で人気を集め、「クール(カッコいい)・ジャパン」と呼ばれるなど、日本に関心を持つ外国人が増えてきた。
 しかし、もしも彼らから「日本の文化について説明してほしい」と言われたら、困ってしまう日本人は多いのではないだろうか。社会のグローバル化に伴い、自分の国のことを国際社会に向けて伝えていく力は今後ますます必要になる。だからこそ、自国である日本の文化や伝統を知っておくことが大切といえる。
 日本文化というと、伝統芸能や古典文学などをイメージしがちだ。しかし、現代の日本人が持つ考えや生活習慣、そこから生まれた文学やアートなども重要な研究対象となる。また、海外で翻訳された日本の文学作品などを題材に、日本文化が海外でどのように評価されているかなどを考察する研究もあり、多彩なアプローチが可能だ。

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地理に興味がある

地球の自然や文化を深く知りたい。

地理に興味がある

■ どんな学問?
 「地理学」とは、自然現象や地理的空間と社会、経済、人間とのかかわりについて学ぶ学問で、社会科学と自然科学の両方の特徴を持っているといえる。
 研究対象は幅広く、自然環境そのものについて理解を深める「自然地理学」と、産業や文化、政治・経済などについて研究する「人文地理学」、各地域の自然や文化、産業などについて総合的に学ぶ「地誌学」、地図または地球儀を作成するための「地図学」の4つの柱から成る。
 自然地理学はさらに、地形学や地質学、水門学、気候学、産業地理学、環境地理学、交通地理学、地図学などに、人文地理学も歴史地理学、文化地理学、社会地理学、経済地理学、都市地理学などに細分化される。
 さらに最近では、GISを利用した地理情報科学など学際的な広がりも見せている。
 このように、地理学は何に焦点を当てるかによって、研究対象が大きく違ってくる。例えば環境地理学は、地球環境の変化と人間との関わりについて、文化地理学は、その地域で使われている言語や生活様式、習慣、宗教などの文化を地理学的な視点から研究する。
 いずれの分野においても共通しているのは、「フィールドワーク」といって、野外実習が多いことだ。実際に特定の地域を訪れ、そこの風土や気候、産業などの特色を自分の目で確かめ、分析を進めていく。

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歴史に興味がある

人類の営みを見つめたい。

歴史に興味がある

■ どんな学問?
 歴史学とは、過去の史料を検証する課程を通して歴史的事実、及びそれらの関連を追及する学問だ。
 研究対象やスタイルは幅広く、政治史、経済史、文化史、人物史、考古学などテーマの数だけ学問が成り立つともいえる。人類が地球上に出現して数千年。その人類の発展の過程を科学的に検証し、考察するのだから、とてつもなくスケールの大きい学問である。史学の目的は、過去を振り返るだけではない。歴史を通して人間の優れた知恵を学び、人類の未来の発展に役立てることもできる。

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