クリエイティブの基本に興味がある
創作する仕事に興味がある。

●どんな世界?
「クリエイティブ」とは、かつては広告制作の仕事を指して言うのが一般的だったが、今日では創造的な仕事やそれに従事する人々全般を指して使われている。そもそも、クリエイティブに垣根はないと言った方がいいかもしれない。なぜなら、絵画や映画、舞踊、演劇などのビジュアル性の高いものに従事する仕事にはすべてクリエイティブが求められるし、今やデジタルの世界も含まれるから。また、広告代理店やテレビ局、出版社などのマスメディア以外にも、一般的な企業、たとえばメーカーにも、広告を担う宣伝部や商品を創造する企画部などがあり、そこでもまたクリエイティブな仕事をすることが可能だ。
では、どんな素質が必要なのだろうか? 例えば、「感動」すること。そこで「なぜ自分は感動したのか?」と冷静に考えてみよう。「なぜ・どうして」そう感じたのかをあらためて考えるだけでも、心を響かせる要因が見えてくる。自分とは違う世代の人がどう考えているのかと照らし合わせてみるのも効果的だ。
また、クリエイティブの本質は「見ず知らずの誰かとのコミュニケーション」。優れたクリエイターやアーティストが発する成果物は、他人を感動させるメッセージに満ちているから説得力がある。信念や哲学といった精神的なメッセージと、テクニック・作法といった表現・伝達のメッセージが上手く組み合わさった時に、他人相手のコミュニケーションが成立するのだ。







