■ 高校との違いは?
キミは何のために大学に進もうと思っているのだろうか。自分の興味のあることを学びたいから? 海外に留学したいから? 就職に有利だから? それとも……? もし具体的な目標がなくても、大学での学びの中で興味ある分野を見つければいい。
高校までと大学の学びの違い。その最も大きなものは、「自分で考え、学び方を決定する」ことだ。みんなが同じ授業を受けるのではなく、開講されている科目の中から自分の興味にあわせて科目を選び、時間割を組み立てる。学びは所属学科の範囲に止まるとは限らない。自分の興味を追求していこうとすれば、必ず専門を越えてさまざまな科目を学ぶ必要性が出てくる。そこには学部・学科の枠を超えて興味がある科目を組み合わせ、自分なりの学びを作り上げる楽しさがある。進路や資格に直結している学科の場合は、必修科目が多くカリキュラムの自由度は小さくなるが、空き時間に興味分野の授業を組み込むことで、学びの楽しさが広がるだろう。
疑問を解決するために受けた授業で、新しい疑問が生まれたり、興味が広がったり。その時にはコース変更もアリだ。人気マンガ「はちみつとクローバー」の主人公のように「自分探しの旅」をするのもよし、海外に飛び出すのもよし。いずれにせよ、学びを積み重ねていくことで、漠然としていた将来の目標や夢が見つかるだろう。
大学は自分探しの場所。4年間という環境をフル活用して自分探しをしてほしい。
■ どう選ぶ?
学部・学科選びは、興味によって異なるので、ひとそれぞれがあたりまえ。志望学科や将来像が明確になっている人は、その分野に向かってまっすぐに進もう。
やりたいことが見つかっていない、どの学科に進めばいいのかわからないという人は、いくつかの大学のガイドブックに目を通し、「面白そうだ」と感じる学科について調べてみてはどうだろうか。