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3D映像に興味がある。

人々に驚きを与える映像表現を学びたい。

人々に驚きを与える映像表現を学びたい。

■ どんな世界?
 映画制作においてお馴染みの特殊効果。1970年代終盤から1980年代にかけての「スターウォーズ」や「インディージョーンズ」におけるSFX技術にはじまり、1990年代には「ジュラシックパーク」や「マトリックス」などコンピュータを用いたVFX技術へと発展、今日では、全編がコンピュータ・グラフィックス(CG)で作成された「トイ・ストーリー」や「ファインディング・ニモ」といった米国・ピクサースタジオのCGアニメーション技術などが有名だ。邦画で言えば「ALWAYS 三丁目の夕日」がVFX技術を駆使し、昭和30年代の東京の下町を見事に再現している。
 こうした映像に多彩な表現を加える特殊効果は、映画よりもむしろゲーム制作の世界で積極的に用いられ、最先端でその進化を担ってきた。初期のドット絵による2D表現にはじまり、ゲームハードの進化と共にポリゴンを用いたより高度な3D表現へと進化。
 またキャラクターの動作自体も、実際の人間や物体の動きをデジタル的に記録して再現する「モーションキャプチャ技術」の確立により、より自然で現実世界らしい動作表現を可能とした。このように今日のあらゆる映像表現において、3D技術を用いた演出は欠かせないものとなっており、より大きな感動と喜びを人々に与えるため進化し続けている。

■ どう学ぶ?
「3D映像を学ぶ」と聞くと、まず筆頭に思い浮かぶのが専門学校での、より分野に特化した勉強。しかし3D映像はベクトルや行列演算を基とする数学の世界であり、ゲームや映画との融合により世界規模の巨大なマーケットを持つビジネスの世界でもあるなど奥行き深い世界。ゆえに、この世界を真に極めたいのならば、大学にて理論レベルから勉強を重ねていくことがスキルに深みを与えてくれることにつながる。加えて3D技術はゲームや映像と融合することでひとつの大きなビジネスを生み出すものだけに、プランニングやプロデュースといった企画/制作面からのアプローチも有効だ。

■ どう選ぶ?
 物理学や数学など理学系の学科を選べば、しっかりした3DCGの基礎と高度な数学スキルを習得することができる。また、最近ではメディアやコンテンツ制作に重点を置いた学科を設ける大学も多く、こちらを選べば、技術やデザインはもちろん、プランニングやマネジメントといったプロデュース手法まで包括的に3D映像を学ぶことができる。

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