大学が「不合格?」
1991年の大学設置基準の規制緩和以来、大学の教育および経営の自由化が進み、大学の独自性が高まってきた。そうしたバラエティに富んだ大学を教育・研究・経営各面から総合的に評価すべく、文部科学省は2004年度から同省が認定した第三者機関による評価制度を導入している。その1つの機関である大学基準協会が、2003年3月、最新の報告を公表した。
今回の報告では、50大学が「認定」され、4大学が「保留」、宇都宮共和大学に対し、初の「不合格」判定が下された。また、今回認定されたすべての大学に対して「助言」、13大学に対して「勧告」が付され、2011年7月までの改善報告を義務付けている。ここで改善が認められないと「不合格」となる。