学問の発展にともなって細分化した結果、現実の問題に対応できなくなったという反省から、研究者の間では、20世紀後半から既成の学問領域を超えた活動が活発化するようになりました。
学問の際とされてきた分野が融合し、新しい学問分野が相次いで誕生しました。
情報系学部を例にとると、理系の情報工学と経営学を融合した経営情報学部や、環境関連の分野と融合した環境情報学部、コンテンツ制作など芸術系分野を融合したメディア情報学部など、複数の学問領域が重なり合う部分を研究対象とする多様な学部・学科が開設されています。
また、法学、経済学、社会学などの諸学を融合させて現実の社会問題の解決をめざす総合政策学部や国際学部も学際学部の代表的な存在です。