大学が推薦を依頼する高校を指定する「指定校推薦」と、大学が定めた条件を満たせば、誰でも応募できる「公募制推薦」に分かれます。
公募制推薦は、国公立大学は出願条件が厳しくなっていますが、私立大学では学業成績などの基準は比較的緩やかで、浪人生でも出願できるところも少なくありません。
学業成績のほか、下に挙げるような受験生の多様な個性や特技を評価するものが多くなっています。このうち「自己推薦」は、原則として高校長の推薦を必要とせず、自己PR書などを通して“自分で自分を推薦する”方式です。
公募制推薦で評価対象となる主な基準
●学業成績重視 調査書の「全体の評定平均値」や「学習成績概評」に一定の基準を設ける
●スポーツ活動 高校時代にスポーツ活動で、優れた実績を挙げた者を評価
●文化・芸術活動 文化・芸術分野のコンクールなどで、優秀な成績を収めた者を評価
●資格取得 高校時代に語学や情報処理関連などの資格を取得した者を評価
●課外活動 生徒会や文化祭実行委員会などでリーダーシップを発揮した者を評価
●学外活動 ボランティアなどの社会的活動で実績を挙げた者を評価
●一芸一能 特に分野を定めず、受験生の持つ個性や特技を評価