学費の経済的負担を軽くするために活用したいのが「奨学金制度」です。奨学金には、日本学生支援機構の奨学金、大学独自の奨学金、地方公共団体の奨学金、民間団体の奨学金などがありますが、このうち最もポピュラーで多くの学生が利用しているのが、日本学生支援機構の奨学金です。
日本学生支援機構の奨学金には、無利子借与の第一種奨学金と有利子借与の第二種奨学金があり、第二種では卒業後に年3%を上限とする利子が課されます(在学中が無利子)。
日本学生支援機構の奨学金の申し込みは、毎年春に大学を通じて行いますが、大学進学前に採用を予約できる「予約採用制度」があります。予約採用への申し込みは、高3の春(浪人生は1年目の春)に高校を通じて行います。
また、大学独自の奨学金は、各大学で金額や条件が異なりますが、中には返還義務のない奨学金を年間100万円以上給付するような特典の大きな制度を用意している大学もあります。入試の高得点者を対象とした特待生制度を設けている大学も少なくありません。