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一般入試【いっぱんにゅうし】

□国公立大学
 国公立大学の一般入試は、ごく一部の大学・学部を除き、まず全員が大学入試センター試験を受験。試験翌日に新聞紙上などで発表される正解・配点などを見て自己採点を行い、その結果によって、各大学が個別に行う2次試験に出願します。2次試験は、大半の国公立大が、下に示したような募集人員を前期日程・後期日程に2分割する「分離分割方式」を採用。一部の公立大では中期日程で入試を行うところもあります。ただ、2006年度入試からは、後期日程を廃止し、前期日程のみで入試を行う国立大が続出しています。

□私立大学
入試制度の中でも、最も多様化が進んでいるのが私立大学の一般入試です。各大学では、オーソドックスな3教科型入試に加えて、下記に挙げるようなさまざまな入試制度が実施されており、今や、1つの選抜方式だけで入試を行う大学は、極めて少なくなっています。

●アラカルト(複線化)入試
同一学部・学科で、入試科目や配点が異なる複数の選抜方式を用意するもの。オーソドックスな3教科型のほか、2教科以下の“少数科目型入試”を実施する大学も。
●得意科目重視型
受験生が出願時に申請した科目や、試験の結果、高得点だった科目の配点をさらに高める方式。絶対の得意科目がある受験生には有利な方式。
●期別募集(3月入試)
同一学部・学科で、たとえば前期・後期というように、募集人員を振り分け、入試も2回以上行うシステム。後期入試は3月に行われる場合が多いため、3月入試とも呼ばれる。前期と後期では、選抜方法や入試科目を変える大学が多い。
●試験日自由選択制
同一学部・学科で試験日を2日以上設定し、都合のよい日を選んで受験できるもの。
●地方試験
大学がその所在地以外に、地方の主要都市に試験場を設けて行う試験。
●全学部日程
学部ごとの試験日のほかに、同一日に全学部の入試を行うこと。関西の私立大ではもともと複数の大学で行われていたが、ここ1〜2年、首都圏の私立大でも導入するところが出てきた。
●センター試験利用入試
今や、全私立大学の約8割がセンター試験を利用した入試を実施している。ほとんどの私立大学が、センター試験利用入試を一般入試とは別枠に定員を設けて行っており、センター試験の成績と調査書などの書類審査だけで合否が決まるところが大半。

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