第1部
「日本語のわからない高校生との対話」
〜大学全入期の受験生に対応する進学カウンセラーの立場から〜
【内容】
進学目的が不明瞭で覇気のない昨今の受験生の特質と保護者の状況に関して、進路指導の最前線に立つ現職進学アドバイザーが、日常的な進路カウンセリングをもとに解説しました。
【コメント】
●1対1の対応に、もっと力を注ぐ必要があることを感じた。
●「対話」による理解を必要とする高校生への広報活動に、参考になる話だった。
●アンケートの実効性は、感じているところだったので、具体的な事例は参考になる。
●子どもと保護者の関係性の変化について、改めて詳しく聞きたい。
●大規模大学で可能なマンツーマン広報について、具体策があれば提案してほしい。
●講師がフィールドワークで体験されている具体例を、もっと盛り込んでほしかった。
●親の変化への対応が重要なのだが、常識では考えられないことも多く、非常に難しいと実感している。
●共感できる部分がとても多かった。
第2部
新たな受験層の獲得法と対応
〜大学におけるマーケットの変化と、戦略立案のあり方〜
【内容】
50年、100年を単位として考える教育の世界にあっても、現状分析にもとづく未来予測、存続のための戦略の策定は不可欠と言えます。マーケット分析に関する実績をもとに、今後の受験生獲得へ向けた戦略の必要性と視点のあり方を提示しました。
【コメント】
●データが豊富で参考になった。
●地域別の推移、および志願者の「来る・来ない」の分岐点になる目安のエリアの話は興味深かった。
●マーケットの動きが見えた。
●志願者の地区別分布の分析は大変参考になった。
●大学進学率から見る進学者の学力レベルや、割合、層の変化について、理解しやすかった。
●「守りながら攻める」という提案は、本学にとっても大切な視点だと実感した。
●本学の受験生の多くが「新しい受験生層」。問題の深さを感じる。
第3部
新たな受験生層への視線
〜アロー総研の研究活動と、活用例〜
【内容】
2006年4月の創設以来、大学広報と高校進路指導現場の架け橋をめざす当研究所の特色、および2年半にわたる活動を実際の事例をもとに説明しました。
【コメント】
●「質的調査を重視する」というスタンスは、とても共感できた。
●「高校教員向け説明会」が儀式化している、という指摘はその通りだと思う。
●指定校の話は非常によかった。本学にも課題は多い。
●事業方針や取り組みがよく理解できた。
●指定校の事例はとても興味深い。
第4部
パネルディスカッション
大学進学率50%と大学淘汰時代に大学広報に求められるもの
□パネラー:都立A高等学校U先生/都立F高等学校K先生/県立I高等学校S先生
【内容】
大学にとって新たに獲得していかなければならない受験生層の特徴に関し、現職の進路指導担当教諭のほか、専門学校事情に詳しい業界関係者をパネラーとして招き、大学としての今後の広報戦略、教務改革の留意点などを考えるきっかけとなる題材を提供しました。
【コメント】
●進路指導の生の声が聞けて、参考になった。
●中堅高校の進学希望者の状況や大学広報への要望が具体的に聞けた。
●実践できることから、すぐに応用したい。
●もっと率直な話が聞きたい。
●高校訪問の「タイミング」の話は、今後の展開の材料になる。
●リアリティのあるコメントが印象深かった。
●専門学校の事例は、ヒントがたくさんあった。
●何を高校の現場に伝えていくべきか、考えさせられる内容だった。
●次回は首都圏以外の高校の先生の話も聞けると、さらに良い。

