第1部
第1部:保護者の意識の変化と、進路指導の実際
[大学進学に対する保護者のニーズと、わが子の進学に関する保護者の変化]
都内中高一貫女子校の事例
「保護者の意識の変化」「中高一貫校の進路指導の実際」「これからの展望」をテーマについて述べられました。積極的に「子どもの将来=進路」と意識する保護者と、中高指導現場の多様化という2つの状況を的確に把握し、利用しているか?という発言者による問いかけが印象的でした。
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● 保護者は、大学が考えているほど大学の知識が乏しいことがわかった。
● 具体的な現場の話が参考になった。
● 情報を発信する側として、受け手の事情が見えた。
● 次の戦略立案の道筋が見えた。
第2部
第2部:保護者向け大学広報の事例と課題、問題点
[三無主義といわれた世代の大学観は、わが子の進学にいかなる影響を与えているか]
講師:アロー教育総合研究所 所長 西山 淳
「現在の『保護者』世代は、どのような世代なのか」「『保護者』としての1955年以降世代」「今有効な『保護者』向け広報とは」をテーマに分析が述べられました。保護者が高校生の頃は、約半数が大学・短大を志願し、その80%が進学を果たしました。その上の世代が「選ばれたエリート」であったのに対し、「普通の人」として大学を卒業した、はじめの世代とはどのような特質を備えているのか。主に社会学の視点からレクチャーがありました。
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● 小子化の中で、変化している家族関係をどう捉えるか、参考になった。
● 幅広い内容を含む話だった。
● 保護者の年齢層に合わせたイメージ定着のヒントが得られた。
● 保護者向けガイダンスの検討に役立つ。
● 世代別の保護者の特徴分析が興味深かった。
第3部
第3部 パネルディスカッション:保護者の関与を活かした大学進学指導
[高校進路指導の現場から]
パネラー:東京都立M高等学校教諭/埼玉県立S高等学校教諭/東京都立J高等学校教諭
コメンテーター:第1部特別講師
PD・MC:アロー教育総合研究所 所長 西山 淳
「大学進学において、保護者はどのように関与しているか」「保護者向けの進路行事の時期と内容」「保護者は、大学にどのような情報を求めているか」「結論として、保護者はなぜ、我が子を大学に進学させるのか」を柱に展開。予定時間が瞬く間に過ぎる、熱い発言が多数ありました。
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● 進路指導と入試広報は顔と顔でつき合えるようにならなくては、という点はまったく同感です。
● マイナス面も含めて広報視点で伝えていく重要性が理解できた。
● 保護者の欲しい情報がわかった。
● 高校サイドへのアプローチに苦慮しているところに有益な情報を得た。
● 保護者のニーズを的確に掴むことの大切さを認識した。
● 配布資料はとても貴重なものだ。
● 現場の視点から保護者の動向がわかった。
● 大学の情報発信の方法に出し方に改善の必要性を感じました。
ご参加の皆様、アンケートへのご協力ありがとうございました。
講師プロフィール
西山 淳(第2部担当)
アロー教育総合研究所 所長。早稲田大学教育学部在学中より小・中・高校生の受験指導に携わる。専門の教育哲学に社会分析を加味した独自の視点から、学生募集を切り口とした大学改革論を展開する。昨年は、高校進路指導教諭・高校生・保護者を対象とした講演会等を首都圏各地で150本程度実施した。洗足学園音楽大学講師(教職科目)。

